◎2次審査(最終選考会)の結果発表はこちら。
◎1次審査会の結果発表はこちら。
◎質疑への回答を掲載しました。
※コンテストの概要をまとめた新しいチラシが完成しました。
◎【質疑受付締切】を下記の日時まで延長します。
令和元年12月10日(火)15時
◆開催趣旨
全国建設業協同組合連合会(全建協連)は、建設業の魅力発信のためのプロジェクトを展開しています。
「ユニフォームデザインプロジェクト」、「一緒に考えようKOJICHUプロジェクト」、若い人たちと一緒になって建設業で働く人たちの「誇り・魅力・やりがい」についてデザインを通して考えてきました。
今年度の「仮囲いデザインプロジェクト」は、施工中の現場(東京駅3分・永代通り沿い)の仮囲いなどを通して建設業の魅力を発信し、学生の皆さんがみずみずしい感性で考えたデザインを実際に実現させてみようというプロジェクトです。
◆コンテストテーマ
『工事中と人々結ぶインターフェイス』を実現する
とかく工事中の建物は仮囲いに囲まれ、足場や養生シートに覆われて中の様子を伺い知ることができません。でも昔は住宅街の中でも新築中の家の現場では大工さんの働く様子がよく見えて、子どもたちは時々大工さんにかんな屑や材木の切れ端なんかもらったりして、家が建ち上がるのを見るのがとても楽しみでした。
もう一度そんな工事現場がつくれないでしようか? 工事中の現場を包み隠すのではなく、日々建ち上がる建築の楽しさや力強さ、美しさを伝えるものにできないでしょうか。
それが今回の課題です。
そこに働く人たちにとってはそれが晴れ舞台となり、それを見守る人々にとっては建築が刻々と変化し築かれて行く様を観賞する観覧席となるようなアイデアを募ります。
グラフィックなどの単なる仮囲いのデザインを超えて、今年度は「工事中」と「人々」を結びつける「インターフェイス」のデザインを実際の現場に製作します。
主催 | : | 全国建設業協同組合連合会 |
協賛 | : | 東日本建設業保証株式会社 |
後援 | : | 一般社団法人全国建設業協会 |
一般社団法人東京建設業協会 | ||
一般財団法人建設業振興基金 | ||
西日本建設業保証株式会社 | ||
協力 | : | 三菱地所株式会社 |
戸田建設株式会社 |
◆審査委員
審査委員長 | 古谷 誠章 | / | 建築家・一級建築士、早稲田大学理工学術院 教授 |
宮崎 桂 | / | クリエイティブディレクター、日本サインデザイン協会会長 | |
大西 麻貴 | / | 建築家、O+h共同主宰、横浜国立大学客員准教授 | |
山﨑晴太郎 | / | アートディレクター、デザイナー、 | |
株式会社セイタロウデザイン代表 | |||
林 俊行 | / | 国土交通省建設流通政策審議官 | |
東川 直正 | / | 国土交通省大臣官房技術審議官 | |
佐々木 基 | / | 一般財団法人建設業振興基金 理事長 | |
藏谷 伸一 | / | 全国建設業協同組合連合会 副会長 |
◆賞金
最優秀賞 | 1点 | 50万円 および 対象工事の仮囲いにおいてデザインを採用 |
優秀賞 | 1点 | 25万円 |
入選 | 5点 | 各5万円 |
◆スケジュール
募集登録受付開始 | : | 令和元年10月23日(水) | |
質疑受付締切 | : | 令和元年12月10日(火)15時 | |
質疑回答 | : | 令和元年12月13日(金) | |
応募登録締切 | : | 令和元年12月17日(火)15時 | |
登録番号配布 | : | 令和元年12月20日(金) | |
作品提出締切 | : | 令和2年 1月28日(火)15時 | |
1次審査 | : | 令和2年 2月 5日(水)(同日に審査結果を公表) | |
公開プレゼンテーション | 令和2年 2月25日(火)(同日に審査結果を公表) | ||
2次審査・表彰式 | : | ||
対象工事現場での採用 | : | 令和2年 3月上旬~着工 | |
(仮)除幕式 | : | 令和2年 5月~6月頃 |
対象地:東京駅常盤橋プロジェクト(https://www.mec.co.jp/tokiwabashi/)